お肌は内蔵の鏡

お肌は内蔵の鏡である
あなたはこの事を知っていますか?

こちらでもお話したように
あなたのお肌は食べたもので作られていて
あなたのお肌にはカラダからのサインが表れているのです。

 

ニキビは西洋医学では
尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)という病名があります。

病院に行くと、

「前髪や髪の毛が肌にかからないように。」
「清潔にしっかりと洗顔を」
「そのあとは殺菌効果のあるローションをつけて」

などと指導を受けて、
塗り薬のダラシンやデフェリンゲル、
抗生物質やビタミン剤などを処方されるのがほどんどではないでしょうか?

お医者さんの言われている事もまぁ間違ってはいないです。
間違ってはいないのだけど、西洋医学のお医者さんが言われることって

「ニキビは表面だけの症状である」
これだけなんですよね。

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だけど、それってちょっと「???」て思いませんか?

だって、皮フ科で塗り薬をもらってせっせと塗っても、
飲み薬を飲んでも、その時だけマシになってしばらく経ったらまたニキビがムクムク…

化粧水や洗顔をいろいろ変えたり試したり、エステに行ってみたりしてみても
治ったと思えばまた新しいニキビ…
頬が治ったと思ったら、今度は別の場所にニキビ…と

ニキビが皮膚表面だけのトラブルなら、
病院の先生から言われた通りに
頑張っても頑張っても治らないのはおかしいと思いませんか?
では、それってどうしてなんでしょう?

実はニキビは最初にもお話したように、
ニキビは肌表面だけの問題ではなく、

カラダ全体からのサインだからです。

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だから病院の先生に言われた通りに頑張っても、治らないんです。

東洋医学や中医学では
肌にはカラダの中の状態があらわれる、
つまりお肌は内蔵の鏡だと言われています。
ニキビがなかなか治らないのは
ニキビを肌だけの、表面だけの問題と捉えて
外側からしかアプローチしていないからです。

ニキビはただ肌表面だけの問題じゃなくて
本当は、ニキビはカラダからのサインであるということです。

 

アメリカのどこかの機関が
「チョコレートとニキビの科学的な因果関係はない」というようなことを
発表されたというお話がありました。

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こういうのが尚更
「ニキビは表面の症状なんだ」という認識を強くしていくんだと思いますが
信じる人は試しにチョコレートをたらふく食べてみたらいいと思います。笑

ニキビ、かなりの確立で出来ると思います。

ということはですよ・・・?

ニキビってやっぱり、
肌表面だけの問題じゃないってコトです。

 

「でも、科学的には証明されていないんでしょ?」という
疑問があるかもしれませんが
こういうことってニキビとチョコレートに限らず、世の中にいっぱいあります。

これが正しいと言われているけれど、
でも、私はこういう風に感じる…

みたいなことですね。

ここでは、ニキビは皮膚表面の症状だと言われているけれど
チョコレートをいっぱい食べたらニキビは出来る・・・
うーーん・・・なんでだろう・・・??

みたいな感じのことです。

全ては感じたことが正しいと思っていいと思います。
感じたことがあなたにとっての正解なのです。

だから、ニキビが出来ている人は
カラダで、身を持ってニキビは皮膚表面だけの問題ではないと感じているのです。

 

もし皮膚表面だけの問題なら、
チョコレートをたくさん食べようが、お菓子をドカ食いしようが
ニキビは出来ないハズだし
殺菌作用のあるニキビ専用化粧水を塗って、
塗り薬を塗って、せっせと洗顔していたら
もうとっくにニキビなんて無いハズですよね。

 

だからこうやって考えていくと、ニキビはカラダの中からのサインであるので、
にきびを治すには内側からのケアが必要になってくるというコトなんですね。

 

さらに、外側からの距離があるケアより、

内側からのケアの方が効果も早いということ。

なぜなら、どんなに外からのケアを一生懸命やっても、
内側からのケアに比べると、その効果は微々たるものだからです。

 

化粧水はどれがいいか、洗顔はどれがいいか…って言ってる方が美意識高めのように聞こえるけれど
本当はそうではないんです。

繰り返しになりますが、もし外側からのケアで有効なのなら、
あなたが今までやってきたケアで十分ニキビは治っているハズです。

つまり
ニキビを改善していくためやっていくこと1番大切なコトは
カラダの中からのケアをしてくことなのです。

 

じゃ、カラダの中からのケアって?
具体的に何をしたらいいの?

 

それをこれから、一緒にお勉強していきましょう!

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